レジン作家になるには?始め方や仕事内容、資格講座をご紹介

レジン作家になりたい!と思っても、実際に何から始めれば良いか分からないという方は多いですよね。この記事ではレジン作家になるために必要なことや、資格、仕事内容などを詳しく解説します。レジン作家を目指せるおすすめの認定講座もご紹介するので、ぜひ参考にしてください。

目次

レジン作家はどんな仕事?

レジン作家の主な仕事は、レジンを使ったオリジナル作品の制作や販売です。レジンと言っても作れるデザインの幅はとても広く、アクセサリーやキーホルダーはもちろん、インテリアや小物を作ることもできます。レジンは自分だけのデザインを生み出しやすく、作家さんによって異なる作風を楽しめるのも特徴です。

レジン作家になるために必要なこと

レジン作家になるためには知識や技術の習得、作品づくりの経験が不可欠です。作家として活躍するために必要なことをご紹介します。

レジンの種類や基本的な知識を学ぶ

レジンにはUV/LEDライトで硬化をする「UV/LEDレジン」と、主剤と硬化剤を混ぜて時間を置いて硬化する「エポキシレジン」の2種類があります。UV/LEDレジンはツヤや透明感が高くアクセサリーに最適で、エポキシレジンは厚みのある作品に向いているのでインテリア小物などによく使われます。

これらレジンの使い分けや、作りたい作品に合わせた正しい使い方など、レジンの基本的な知識を学ぶことはレジン作家への第一歩です。

LEDライトや道具の使い方を学ぶ

レジン作品を作るにあたり、LEDライトや型となるモールド、細かい調整をするピンセットなど、道具類を正しく使えるようになることも大切です。レジン作家として活躍するためには、レジンだけでなく道具類を適切に活用するための知識も求められます。

パーツの付け方やリカバリー方法を学ぶ

素敵なレジン作品には様々なパーツがバランスよくデザインされていて、作品の魅力を際立ててくれます。パーツの扱い方で印象が変わるので、作品イメージに合わせてパーツを選んだり付けたりできる技術も大切です。

また、プロの作家さんでもレジンの硬化不良や厚みのバラつきなどは発生するため、適切なリカバリー方法を知っておくことも重要です。

自分だけのオリジナル作品を作れるようになる

作家として作品を販売するためにはオリジナルの作品を作れるようになる必要があります。他の作家さんと同じような作品や真似をしたものは販売が難しいので、自分だけのデザインで唯一無二の作品を作り出すことで価値を高めましょう。

オリジナルデザインが作れるレジンアクセアリー認定講座【オンライン】はこちら

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レジン作家になったらできること

レジン作家としての活動は、作品の販売だけでなく、スクールの講師やワークショップの開講なども目指すことができます。

オリジナル作品の販売

売れる作品づくりの技術が身についたら、自分の好きなデザインや価格で作品を販売することができます。リピーターやファンが増えたり、販売数が増えたりすると、作家としてのモチベーションにも繋がります。

スクールや認定講座の講師

レジン作家は作品を作るだけでなく、技術を教える仕事をする人も少なくありません。作家業と両立していることも多く、販売とはまた違うやりがいを得ることができます。

自宅教室の開講

レジン作家として自宅教室を開講することも、働き方のひとつです。自宅での教室は自分のペースでレッスンができるだけでなく、家事や育児、介護などが忙しい方でも自分らしく働けることが魅力になります。 

レジン作家の作品の販売方法

レジン作家が作品を売る際には、ハンドメイド販売サイトを利用するのが便利です。minneやCreemaのようなハンドメイド専用の販売サイトにはレジン作品やハンドメイドが好きなお客様が集まりやすく、利用しやすいのでおすすめです。

minneとCreemaを徹底比較!それぞれの特徴と違いを理解しよう

また、メルカリのようなフリマアプリではより気軽に販売ができるので、普段から利用しているアプリがある方は一度販売をしてみるのもおすすめです。自分にとって使いやすい販売場所を見つけてみましょう。

ハンドメイド販売のおすすめサイトとはじめ方

お客様に直接レジン作品を手に取ってもらいたい!という方は、地域のフリーマーケットやマルシェ、委託販売で作品を売るのもおすすめです。

ハンドメイドの委託販売とは?置いてくれる店、手数料などを解説

レジン作家に向いている人

レジン作家に向いている人は、細かい作業が好きな方や、煌びやかなアクセサリーが好きな方、継続力のある方です。レジン作品を販売をする際には撮影や事務作業も必要になるため、どんな作業でも楽しくこなせる方にはぴったりな仕事です。

ハンドメイド作家に向いている人の特徴については、こちらの記事でさらに詳しく解説しています。

ハンドメイド作家に向いている人の特徴とは?向いていない人の特徴と始め方まで

レジン作家に資格は必要?

結論から言うと、レジン作家になるために必ずしも必要な資格はありません。キャリアや実力に関わらずレジン作家を名乗ることはできますが、作家として活躍するためには最低限の技術や知識が求められるのが現状です。

資格は必要ないものの、資格を取得できるくらいの経験や技術力は身につけておきたいところ。レジン作家を目指すのであれば、信頼できる認定講座で必要な技術をしっかり学んでおくのがおすすめです。

 【対面】日本レジュフラワー協会 認定資格講座の詳細・無料相談会はこちら

【オンライン】日本レジュフラワー協会 認定資格講座の詳細・無料相談会はこちら

レジン作家を目指すなら!おすすめ認定講座

売れるレジンアクセサリーを作るためのスキルの習得には、認定講座がおすすめです。レジンアクセサリーが学べる講座はたくさんありますが、「売れるためのデザインづくり」「売れるための知識」を学べる講座を選ぶとより実践で役立ちます。

本物のお花を使った貴重なレジン講座「日本レジュフラワー協会 アクセサリーベーシック認定講座」(対面orオンライン)

    日本レジュフラワー協会のアクセサリーベーシック認定講座は、数あるレジン講座のなかでも、本物のお花を使ったアクセサリーが作れる貴重な講座です。UVレジンの基礎から応用を学びながら、お花の加工方法や組み合わせ方も習得できるので、周りと差がつく独自の作品づくりができるようになります。

    東京での対面講座、全国どこからでも受講できるオンライン講座があるので、ご自身の都合に合わせて学べます

    他では学べないレジンアクセサリーづくりを習得できる

    講座では、モールドを使ってレジン液の中にお花を閉じ込めるだけでなく、お花の形をそのまま活かしたアクセサリーづくりを学べます。また、 粘度が強くお花をコーティングするのに最適な協会のオリジナルUVレジン「レジュレ」を使ってレッスンを行うので、デザイン表現の幅も広がり、世界にひとつだけの魅力あるアクセサリーを作ることができます。

    対面・オンライン共に少人数制の質問しやすい雰囲気で安心♪

    講座では全6回のレッスンを通して学びます。各レッスンは2時間で、予約枠があれば1日に複数レッスンも受けることができ、最短2日間で修了することもできます。 ゆっくり受講したい方は、毎月2レッスンずつ受講して3ヶ月にわたって修了するなど、ご自身のペースで自由にスケジュールを組み立てることができるのも魅力です。

    修了後は協会の認定講師や作品販売ができる!

    修了後には6レッスンごとに学んだ技術を活かし、独自のオリジナルアクセサリーが作れるようになります。協会の名前を通した作品販売や、認定講師としての活動、さらに協会オリジナルレジンの販売も可能に!

    フォロー体制が整っており、希望に合わせた活動ができるのも嬉しいポイントです♪ 気になる方は無料の事前相談会もご利用いただけます。

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    【オンライン】日本レジュフラワー協会 認定資格講座の詳細・無料相談会はこちら

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    CraftieカレッジMag.編集部
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