ハンドメイドを販売する際には、初心者の方でも簡単に使えるハンドメイド販売サイトが便利です。まずはどんなサイトがあるのかを確認し、自分に合ったサイトで販売を始めるのがおすすめです。この記事では、ハンドメイドの販売方法やおすすめサイトやアプリ、注意点、価格設定などを詳しくご紹介します。
◆目次
- ハンドメイドの販売なら”ハンドメイド販売サイト”がおすすめ
- おすすめハンドメイド販売サイト
- ハンドメイドの販売には手軽なアプリも使える
- ハンドメイド販売の値段設定について
- ハンドメイド販売の手数料について
- ハンドメイドを販売するときの注意点
- 自分にぴったりなサイトでハンドメイド販売に挑戦しよう
◆ハンドメイドの販売なら”ハンドメイド販売サイト”がおすすめ
ハンドメイドを販売できるサイトやアプリはたくさんありますが、その中でもおすすめなのはハンドメイド商品に特化した「ハンドメイド販売サイト」です。売りたい人と買いたい人を繋いでくれるサービスで、ハンドメイドの売買に特化しています。
ハンドメイド販売サイトに訪れるのは、ハンドメイドが好きなお客様がほとんどで、購買意欲も高いのが特徴。高い集客力が見込めます。
また、スマホだけでも簡単に出品でき、手数料も多くかからないので、初心者の方でも気軽にハンドメイドを販売できるのも大きなポイント。はじめて販売をする方から経験者の方まで、どんな方にもハンドメイド販売サイトはおすすめできる便利なサービスです。
◆おすすめハンドメイド販売サイト
人気のおすすめハンドメイド販売サイトをご紹介します。どのサイトも安心して使えるので、自分の作風に合った場所や、使いやすい場所を探してみましょう。
minne(ミンネ)
https://minne.com/
ハンドメイド好きな多くの出品者・購入者ユーザーが集まるのがGMOグループが運営するハンドメイドマーケットのminneです。すでに出品者が多く競争率は高くなりますが、その分販売のチャンスも増えます。ハンドメイド販売を考えている方は一度登録して使用感を試してみるのもおすすめです。
minneについてはこちらの記事でも詳しく解説しています。
minne(ミンネ)とは?初心者が販売する手順とやり方、売れるポイントをご紹介
Creema(クリーマ)
https://www.creema.jp/
minneに次いで多くのハンドメイド好きが集まる販売サイトとして知られているのがCreemaです。18歳以上からの会員登録なので、より安心して販売することができます。比較的高値の商品も取引されやすく、作品レベルの高いものや高品質の商品にもおすすめです。
iichi(イイチ)
https://www.iichi.com/
ハンドメイド商品はもちろん、アンティーク、ヴィンテージ、手工芸品なども扱う販売サイトです。職人さんや小売店からの出品も目立ち、本格的なハンドメイド商品を販売したいという方におすすめ。サイトデザインも洗練されており、こだわり派の方も満足できる使用感が特徴です。
Etsy(エッツィー)
https://www.etsy.com/jp/?ref=lgo
Eysyとは、ハンドメイドやヴィンテージ、アート作品などを販売できるアメリカのマーケットプレイスです。元々は海外でしか利用できませんでしたが、現在では日本でも商品の売買が可能になりました。海外のユーザーが多いことから、ハンドメイドを海外に向けて販売してみたい人におすすめです。
BOOTH(ブース)
https://booth.pm/ja
BOOTHは、ハンドメイドはもちろん、漫画やイラスト、小説、音楽などのデジタルデータまで販売できる創作物の総合的なマーケットです。ハンドメイド商品も気軽に販売でき、商品の保管や発送代行サービスもあるのが特徴。物販だけでなくダウンロード商品も扱っているので、新しいユーザー層から集客できる可能性もあります。
◆ハンドメイドの販売には手軽なアプリも使える
出品のしやすさ・手軽さで選ぶならフリマアプリを選ぶのもおすすめです。ハンドメイドには特化していないものの、簡単に出品や販売ができるのが特徴です。
メルカリ
https://jp.mercari.com/
フリマアプリの中でもメルカリはハンドメイド商品が多く販売されており、おすすめのアプリです。すでに利用しているという方も多く、商品によっては匿名発送も可能で販売までのハードルが低いのも特徴です。
メルカリのハンドメイド販売についてはこちらの記事でも詳しく解説しています。
ラクマ(旧フリル)
https://fril.jp/
楽天グループが運営するラクマは、普段から楽天を利用している方におすすめです。ポイントを活用でき、すでに利用中のIDを連携させることもできます。ハンドメイドの出品は目立たないため、売れるためには工夫が必要かもしれません。
ヤフオク!
https://auctions.yahoo.co.jp/
LINEヤフーが提供するYahoo!オークション(ヤフオク!)でも、ハンドメイドを販売することができます。オークションなので値段設定にはコツが必要ですが、ハンドメイドの出品もあるため気になる方は一度チェックしてみてください。
◆ハンドメイド販売の値段設定について
ハンドメイドを販売するときに大切なのが値段設定です。販売価格には経費も含まれるため、作品を作るためにかかった材料費や光熱費なども計算して、適切な利益が出るように調整しましょう。
価格についてはこちらの記事でさらに詳しく解説しています。
ハンドメイド作家の収入はどれくらい?月収の計算方法から稼ぐための方法
◆ハンドメイド販売の手数料について
ハンドメイドを販売する際には、サイトの手数料も把握しておくことが大切です。ハンドメイド販売サイトによって各種手数料は異なります。販売手数料や送料、振込手数料がどれくらいなのか、利用する前に確認しておくと安心です。
ハンドメイド販売の各サイトの手数料については、以下の記事でも詳しく解説しています。
minneの手数料はどれくらい?振込手数料から送料、他サイトとの比較まで
Creema(クリーマ)の手数料はどれくらい?minneやBASEなど他社との比較解説
◆ハンドメイドを販売するときの注意点
ハンドメイドを個人で販売する場合には、いくつかの注意点があります。トラブルを避けるためにも、事前に確認しておきましょう。
著作権のあるものを販売しない
ハンドメイドを出品する際には、どのサイトやアプリでも、著作権のあるものを販売しないように注意しましょう。「商用利用不可」とされている生地や素材などを使った作品は、販売することができません。ブランド物やキャラクターの絵が入った布などにも気をつけましょう。
売り上げが上がったら確定申告をする
ハンドメイドを販売した際、年間の売り上げが20万円以上になったら確定申告をする必要があります。少しでも売り上げがある場合は年間の合計を必ず確認し、必要な人は忘れずに申告をするようにしましょう。
ハンドメイド販売の確定申告についてはこちらの記事でさらに詳しく解説しています。
必要なら開業届を出す
ハンドメイドの販売を本格的にやっていきたい!という方は、開業届を出すことも検討してみましょう。確定申告の際に控除を受けられたり、屋号付きの口座を開設できたりします。開業届を出しても所得に応じて扶養に入ることもできるので、気になる方はお近くの税務署に問い合わせをしてみるのもおすすめです。
◆自分にぴったりなサイトでハンドメイド販売に挑戦しよう
ハンドメイドを販売する際には、ご紹介したような手順や販売できるサイト、ジャンルなどを確認し、準備をしてから販売するのがおすすめです。事前準備を整えることがモチベーションにもなり、売り上げや目標達成にも繋がります。この記事を参考に、自分に合ったスタイルでハンドメイド販売に挑戦してみてください。
※本ページの内容は掲載時の情報です。最新情報は各サービスのホームページをご確認ください。
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